会社を設立したら読む冊子
失敗事例に学ぶ おさえておきたい!
“本業以外の業務”9つのポイント
本冊子では、会社を設立した後に待ち構えている様々な出来事を、失敗事例を踏まえて簡単に説明しております。それぞれの内容や手続きを知らずにいると、思わぬ損失を被ることも少なくはありません。例えば、届出などは存在自体を知らなければ提出することはもちろん、調べることもできません。自社の現況を客観的に見つめなおし、会社にとって良い方向へ向かうための道しるべとなれば幸いです。
冊子で紹介している方法は、あくまでもひとつの提案に過ぎません。他にも皆様にあったより良い方法があるかもしれません。それらを実行するのに何より必要なことは、毎日継続するという強い意思です。どんなにすばらしい管理書類・管理方法が出来上がっても、活用できなければ何も意味がないからです。言葉で言うのは簡単ですが、いざ実践するとなるとかなりの労力が必要になります。
はじめは面倒くさいと嫌々ながらも根気強くやっていけば、いずれそれが習慣になります。まずは、皆様のライフサイクルの輪の中に組み込んでみることからスタートしてはいかがでしょうか。
起業を考えたら読む冊子
独立起業家のための 失敗しない事業計画書の作り方
10のポイント
起業を考えられた方、またはすでに起業されたばかりの方にとって、一度は「事業計画書」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
言葉のとおり「事業の計画書」でありますので、会社を経営していく上での計画書であることは何となくイメージできると思います。しかし、実際にそれが何の役に立つのか、どのように作れば良いのか、はじめは理解できずに作らないままでいる(作っても役立てられていない)方も少なくありません。
本冊子では、少しでも独立起業家の皆様のお役に立てるように、初めて事業計画書の作成にとりかかる方を対象として、できるだけ理解できるように、わかりやすく10の項目に要点をまとめてみました。
事業計画書を作ることで自分の考えを整理しましょう。事業を始める際に「何をどのように手をつけていけばよいのか」ということが理解でき、さらには今後の事業の指針としても活用できます。