会社は経営だけではありません。
どんな会社でも、「人事や労務」の手続きがついてまわります。
社長が一人の場合でも社会保険の手続きを要し、従業員を一人でも雇用していれば労働保険といった手続きが必要となってきます。
更に、会社の状況や労働に関する法律も変化していくため、就業規則も定期的な見直しが必要となります。
このような専門外の仕事による負担をかけずに本来の仕事に集中するためにも、ひろしま会計グループでは、TCA社会保険労務士事務所を併設し、手続きのお手伝いを行っております。
主なサポート業務
①社会保険・労働保険の手続き
健康保険や厚生年金保険など、社会保険の手続きを行います。
更に従業員がいる場合は労働保険の手続きが必要となり、こちらは労災保険や雇用保険が含まれますが、これらの中には様々な種類の給付や手当などがあります。このような複雑な手続きを代行させていただきます。
②就業規則の作成
就業規則は、社内の人間がお互いに気持ちよく働くことができるよう定めた規則で、健康な精神で仕事をする上で、なくてはならないものです。
労働に関する法律は毎年改正されますので、その都度就業規則も適応させていきます。
③労務相談
社会保険労務士がお客様の労務顧問となり、就業規則や労使協定、雇用契約書の整備をさせていただきます。
また、労務に関するトラブルやご相談もお受けした上で、お客さまと一緒に問題を解決して参ります。
④給与計算の代行
経理や給与計算専門の担当者を雇用していらっしゃる会社も多いようですが、例えば今より会社の規模が大きくなった場合、当然担当者の負担が増え、それによりミスをまねいたり、また担当者が会社を辞めた場合も引き継ぎなどに時間がかかってしまいます。
このような懸念を少しでもお持ちであれば、記帳代行及び給与計算の代行を委託するといった解決方法もあります。ご本業の仕事をスムーズに進めるためにも、このような選択が必要な場合は多くあります。
人事評価制度
人事評価制度は、会社の評価基準に応じた賃金を支払い、更に社員の能力向上のための教育を行う制度です。
会社のビジョンに社員全体を近づけることは、会社の成果・成功につながります。
会社を成長させるための最大の近道は、「人を育てること」と言っても過言ではありません。
当事務所では、会社の規模や状態に合った賃金制度を作成することから始めさせて頂きます。そして「社員を評価する」という訓練を通し、より運用のし易い評価制度や教育制度を作り上げて行くことになります。